印鑑の種類にもいくつかありますが、一般的にはどのタイプの印鑑でもその使われる素材に関して、あまり軟らかいものではなくかといって硬いものでもなく、しかし若干の粘り気をもった素材が一番適していると言われています。印鑑は印字を彫っていきますので、彫ったあとに文字が何らかの影響で変形してしまうと印鑑としての機能がまったくなくなってしまいます。特に実印については、破損や紛失といったことがない限り一生使っていくものとなります。実印は単体では効力を発揮しませんが、印鑑登録と対でその効力が出ます。大切な実印が素材の悪さの影響ですぐに使い物にならなくなってしまうと、登録しなおす必要が出てきます。できれば印鑑でも重要なものに関しては、その素材を良いものを使って作るようにした方が良いですし、多少価格が高くなってもしっかりした素材を使うようにしましょう。

いろいろな素材の特徴などを知ることで、どの印鑑に合っているのかが把握できますし、印鑑づくりに失敗することもありません。良い素材を使って印鑑を作ればそれなりの値段になりますが、安い素材を使いトラブルが起こってしまうよりは最初にしっかりしたものを作っておくことで、後々安心して長く使うことができます。さまざまな素材のなかから長持ちする素材を選んで、それぞれの印鑑に合うようにして作っていきましょう。素材の扱いも印鑑の通販サイトや店舗によって多少の違いがありますので、わからないことは店舗で聞くようにしましょう。